中学生の眼差し

カテゴリー │ベビマム

先日、講話で伺った琉球大学付属中学校から嬉しい感想文と写真が届きました。

中学校くらいになると少し照れておどける子や本当は聞いているのに寝てるフリしている子もいるのですが(それも全然ありでマル!)
この日は全員が背筋伸ばし、がっつり真面目に聞いてくれていたのがとても印象的でした。
写真の後ろ姿からも、子供たちや保護者の皆さんが話に向き合ってくれているのが伝わってくる!

中学生の眼差し

そして、この日の講話がいつもと違うのは「誕生学」の話の後に少し自由な時間をいただけたという事です。
普段は学校の授業時間に合わせてなので時間に余裕がない事が多いのですが、この日は山川さんのやりたいようにとPTA役員の皆さんや先生が信頼してくださってたっぷり時間をくださいました。(>_<)


いただいた時間に最初は赤ちゃん抱っこ体験でも、と考えていたのですが調整が難しく、今回は講話の流れから難病や障がいを持ってる人たちも命の力を輝かせ強く生きているという事を私なりの表現で伝えさせていただきました。

そして最後にALSと戦うヒロさんのことを紹介してみんなと一緒に感じてもらいました。
http://www.nhk.or.jp/sg-project/


「誰だって明日はどうなるかわからない。だから今を本当に大切に喜びを持ってあなたらしく過ごしていってね。今は発見できてない病気を治す力や地球を守る力、幸せになるのに必要な色んな力をみんなが近い未来に発見してくれるんじゃないかなって思ってます。みんなの未来を心から応援して楽しみにしています。」


伝えながら少し泣きそうになっちゃったけど、ぐっとこらえました。そして今日また子供たちや保護者の皆さんから届いた感想を見て心振るえてる私です。



☆子ども達からの感想~抜粋~


■僕は今日の講話を聞いて、命の大切さを改めて知ることができました。今、皆が生きて

いるのは、いろんな人の支えがあってできているということがわかったので、友達や家

族に感謝したいです。そして、最後のALSという病気と闘っているヒロさんより悩み

や病気を持っていない人が簡単に死んだり、投げ出したり、あきらめたらだめだと思い

ました。僕も何事にも真剣に取り組んで、あきらめない。というのを続けたいです。

 今日はありがとうございました。



■今回の講話で、命の大切さや生まれてくる赤ちゃんの工夫などを学びました。

 あと、ALSで突然、大切な命がうばわれそうで、だんだん筋肉が衰えて、寿命が2年

~5年ということを聞き、生存率が0%でも、頑張ることを聞き、自分もどんなことが

あっても頑張りたいと思いました。自分が生まれてきたことは、親が授かってくれたか

らあるのだと聞き、この命を大切にしていきたいと思いました。また、その命は自分だ

けではなく、たくさんの命によって生まれてきた友達やまわりの人の命も大切にしたい

です。もし、自分のお父さんやお母さんが出会っていなかったら、自分もいないので、

自分を大切にしてくれた人に感謝を伝えたいと思いました。

今日は講話をしてくれてありがとうございました。





※毎月第4水曜日はベビーカフェ KOBANCHIで ランチ付きベビマ
8月の受付開始しました!

次回はウンケーのため第3水曜日・8月19日(水)の開催になります。
ご予約はお早めにハート

詳しくはコチラ


LINE@でベビー&マムから最新の情報をゲット!
LINE@用QRコード
※LINEアカウントが必要です。
※スマホでLINEアプリをお使いの方は上のバナーをクリックするとLINEアプリが立ち上がります。
※PCでご覧の方はスマホでQRコードをスキャンして登録して下さい。


同じカテゴリー(ベビマム)の記事

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。